アメリカ発祥の時計ブランド ハミルトン ジャズマスター

寝たいときに寝て、起きたいときに起きれる。そんな生活が欲しい今日この頃です。

 

今回はハミルトンの腕時計を紹介しようと思います。

 

ハミルトンはアメリカのペンシルバニア州発祥の時計メーカーで、数ある時計メーカーの中でも中小企業の合併により生まれた歴史があります。

 

現在はスイスの大企業スウォッチグループの傘下に所属しています。

 

 

ハミルトンが最初に開発したのは懐中時計です。

 

この懐中時計は鉄道会社に利用され、正確な時刻をもたらすとして大きな実績を積み上げました。

 

そののち、民間の航空会社ができるとそこでも航空用時計として利用されました。

 

数々の場所、場面で活躍したハミルトンですが、第2次世界大戦では軍用時計としても採用されたこともあり、その地位を確固たるものにしました。

 

そんなハミルトンの中から今回はジャズマスターという腕時計を紹介しようと思います。

 

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ハミルトン ジャズマスター オープンハート

ジャズマスターはハミルトンを語る上では外せない人気モデルです。

 

ジャズマスターの名前の通り、アメリカ、ニューオリンズの伝統音楽のジャズからインスピレーションを得て作られたものです。

 

ジャズのようなハーモニー、そして革新的なデザインを表現しています。

 

特徴はやはりその見た目ですかね。

 

高級感といつの時代でも適応できるようなシックな作りが魅力的なこれぞ大人の腕時計といった感じです。

 

ハミルトンにはクロノグラフが採用されちいるものや、文字盤、裏蓋がスケルトンになっているものなど幅広い種類が存在しています。

 

個人の好みに合った時計選びができるのもこのジャズマスターの特徴の一つです。

 

色々な特徴を持っているハミルトンですが、その中でも私が最も強みだと思うのが、スイス産時計の精巧さも備わっているというところです。

 

スイスの時計の素晴らしさは皆さまの知るところだと思いますが、ハミルトンにはその遺伝子が組み込まれているんです。

 

スイスのスウォッチグループに入ったハミルトンは2003年に製造拠点をスイスに移動しました。

 

そこで本場の時計作りを学び、取り入れることによってハミルトンが本来持っているアメリカンスピリットとスイスの技術を融合させることができました。

 

二つの国の長所をうまく生かした時計作りは他の時計にはないオリジナリティで違いを生み出してくれることでしょう。

 

次の更新もハミルトンにしようかと思います。