スイスの高級ブランド ウブロ クラシックフュージョン
腕時計を選ぶ基準として性能と見た目を重視する方がほとんどだと思います。
今回紹介するウブロは個人的に性能も見た目も良い素晴らしい時計なので紹介しようと思います。
ウブロは1979年に創立した時計ブランドで特徴としてはステンレスのケースとラバーベルトを組み合わせた腕時計が有名です。
当時このようなデザインの腕時計はスイスの時計業界からはよく思われずにあまり目立った活躍は見せれなかったですが、そのデザイン性の高さからイタリアのファッション業界では徐々に受け入れられていきました。
創業当時は耐久性を考えてクウォーツの時計のみを生産していました。
しかし、コレクションのレパートリーが少なかったことと機械式時計を作っていなかったことが災いし、ウブロはだんだん経営困難に陥ります。
そんな中、2004年にジャン=クロード・ビバーという方がCEOに就任し、ウブロにテコ入れをします。フュージョンというコンセプトを掲げ、新たなシリーズ「ビッグバン」を発表します。
このビッグバンシリーズで初めて機械式時計を採用し、現在まで人気を誇るモデルまでに成長しました。
そして、今回紹介するクラシックフュージョンはウブロが創設当時の時計を発展継承させた新しくもアンティーク漂う素晴らしいものになります。
そもそもウブロとは、フランス語で「舷窓」を意味します。
舷窓とは船の窓のこと。
このクラシックというモデルは船の窓をモチーフにして作られたものなのです。
ウブロの特徴にして私個人が特に気に入っている部分が時計の周りについているビス止めのデザインです。
他の時計にはなかなか見られないデザインですが、船の窓のイメージにぴったりですし、存在感がより際立つ見た目になっているので高級時計に見合う一品なのではないかと思います。
初代クラシックに比べ、大きさが大きくなっていたり、ビスの数が違っていたり、現代に適応できるような変化が加えられています。
ゆえにクラシックフュージョン。
ビジネスシーンはもちろんあらゆるシチュエーションで活躍出来るモデルになっています。
ウブロの時計は基本的に大きいものが多く、ビッグバンもとても大きいので人を選びます。
万人受けする時計、日本人に合った時計ということであれば、私はクラシックフュージョンのほうが良い気がします。
まあ結局は好みなんですがね。